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東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

全国反戦集会に寄せられたアピール (1074号11面)

革命軍からのアピール

 全国で革命的反戦闘争を頑強に闘いぬいて結集された同志・友人の皆さんに革命軍より熱い連帯のアピールを送ります。

 7月参院選において自・公が大勝し、衆参両院で過半数を確保するという情勢をうけて、安倍極右政府は改憲と核武装(原発再稼動)攻撃を強め、朝鮮反革命戦争に身構えた戦時体制の形成へとしゃにむに突き進もうとしている。

 世界大恐慌爆発情勢のなかで、帝国主義ブルジョアジーは危機に脅えて支配の延命をかけた階級闘争の圧殺と反革命戦争拡大・激化に突き進んでいる。いまこそ〈朝鮮反革命戦争とファシズムの危機を蜂起―革命戦争に転化しプロレタリア・ソビエト権力を樹立せよ!〉の決戦戦略のもと、〈蜂起に連続する権力闘争の本格的飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉を闘いとれ!

 世界恐慌の危機はまさに資本主義世界経済の巨大な生産力、その発展そのものが生み出したものだ。ヨーロッパの労働者人民は波状的な巨万のデモ・ストライキの実力決起を闘いぬき大きな階級分岐をつくりだしている。

 帝国主義支配の矛盾が集中された中東―アラブ諸国では、イスラム的紐帯をもちながらも果敢な反米帝・反占領武装闘争が闘いぬかれアフガニスタン、パキスタン、イラクなどが「泥沼」の戦場と化している。チュニジアから始まった爛▲薀屬僚姚瓩脇蛤枩権打倒の蜂起として爆発し、帝国主義の中東―アラブ諸国支配を揺るがしている。

 日本階級闘争は世界労働者人民の闘いに遅れをとっているとはいえ、階級闘争の現場で必死の権力・資本に対する実力闘争が闘い抜かれている。それは普天間基地解体―名護新基地建設を阻止しオスプレイ配備強行を実力阻止する沖縄人民解放闘争の爆発や、再稼動阻止―原発を廃絶する反原発闘争でも示された。

 革命軍は、日帝政治警察との地下的攻防に勝利し、対権力武装闘争の先端で闘いぬく。日・米・韓は、朝鮮反革命戦争を想定した合同軍事演習をくり返し、「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)包囲」を強めている。「戦争責任問題」「歴史認識問題」や「領土問題」で日帝の侵略戦争と植民地支配を居直る安倍極右政府は、改憲に先んじて「集団的自衛権の行使」容認、「国家安全保障会議(日本版NSC)」の創設、「敵基地先制攻撃」論、「武器輸出三原則廃棄」、「国防軍創設」を叫んで朝鮮反革命戦争参戦体制を一挙に形成しようとしている。反中国、反韓国の排外主義を煽動してナショナリズム攻撃を強めている。「福島第一原発事故」がいまだに放射能汚染を拡大するなかで原発再稼動―新増設、核武装政策をすすめている。朝鮮反革命戦争突撃と改憲―核武装に突き進む安倍極右政府を労働者人民の実力決起と革命軍の武装闘争が結合する巨大な武装決起で打倒せよ!

 革命軍は、朝鮮反革命戦争突撃情勢で反北朝鮮―反共・排外主義煽動で活性化する天皇主義右翼ファシストを撃滅する。在日朝鮮労働者人民、在日外国人に対する差別・排撃とテロ襲撃を開始した「在特会」など天皇主義右翼ファシストを「銃・爆レベル」のせん滅戦で撃滅する。

 革命軍は、「中国の脅威」を叫んで日帝の反中国―反共・排外主義煽動に「左」から加担し、「武装蜂起主義反対」を叫んで反戦闘争、反原発闘争の大衆的高揚に反革命介入し敵対・破壊をもくろむ反革命革マルを革命的テロルで解体・絶滅する! 国鉄分割・民営化攻撃の尖兵化以降、御用組合化して資本の合理化攻撃の先兵として反革命組合支配の延命を図るJR総連・松崎革マルを総せん滅しJR反革命労働運動を打倒する! 黒田革マルと松崎革マルを2・11中原同志虐殺報復36ヵ年決戦の猛攻で解体・絶滅せよ!

 革命軍は、「黒田革マルは一つ」とゴジラ化して白旗を掲げ、「組織内差別事件」に大混乱し「内部糾弾闘争路線」を全面清算して総破産する「社会党」(旧ハザマ私兵グループ)の反革命テロリストどもを一人残らずせん滅する。

 ぬるま湯的な反戦・平和運動と区別された全国反戦は、日帝国家権力打倒へと向う歴史的地平を唯一継承した反戦青年委員会運動(青ヘル部隊)として、さし迫る階級決戦を引きうける闘いを常に共有・深化してゆかねばならない。全国反戦を真に闘う組織としてうち固め、各地区反戦の確立―全国反戦の拡大を強力に成し遂げよう!

 闘う青年労働者諸君! 革命的反戦闘争の只中で革命戦士として飛躍し、革命軍へ結集し共に闘わん!

2013年8月25日  革命軍




元原発労働者 原発労働裁判原告 梅田隆亮氏

私は、元原発作業員の梅田隆亮です。1979年、配管工として島根原発と敦賀原発の定期検査業務に従事しました。そこでは、安全教育なぞほとんど行なわれることなく、全国からかき集められた下請け労働者たちが、放射線の計器類を他の労働者に預け、放射性物質が飛び交う劣悪な労働条件のなかで、マスクすら着用することなく危険な被曝労働に従事していました。

 原発から帰宅後間もなく、私は原因不明の鼻出血や吐き気、めまい、全身倦怠感などを発症し、長崎大学病院で実施されたホールボディカウンターではコバルトやマンガン、セシウムといった放射性核種による内部被曝が確認されました。しかし、労災申請の準備を始めた私のもとには、元請会社などからの脅迫や圧力が相次ぎ、私は労災申請を断念せざるを得ませんでした。

 その後も私は、『ぶらぶら病』の諸症状に悩まされ続け、2000年、ついに急性心筋梗塞を発症しました。しかし、意を決して労災申請に及んだ私に対し、国は被曝と急性心筋梗塞との因果関係を否定して、救済を拒みました。

 「福島第一原発事故」以降、過酷な被曝労働に従事する下請け労働者たちの姿がセンセーショナルに報じられるようになりましたが、もともと原発は、私のような下請け労働者の捨て身の人海戦術によらなければ稼働することができない非人道的施設であり、私と同じような被曝労働に従事してきた下請け労働者は、数十万人にのぼるといわれています。しかし、これまで我が国で被曝労働に起因するものとして労災が認められた作業員は僅かに十数人にとどまっており、私をはじめとする大多数の被曝労働者は、泣き寝入りを余儀なくされています。

 このような状況にあって、昨年2月私は、労災申請却下の取り消しを求めて、国を相手に提訴をしました。私の問題を訴えることで、全国の原発で働く作業員の安全を守り、しっかりした安全対策と被曝した場合のケアが国策として徹底して行なわれるように要求するばかりです。私のような被曝者が出ないように、全国54ヵ所の原子力発電所の作業員を守ること、このことを国との争いを通して訴えていく所存です。裁判への皆さんの熱い注目と支援を訴えます。

 安倍政権により九条改憲の兆しが高まっていますが、戦争は今も多くの人びとのなかに、その傷跡を残しています。1941年に太平洋戦争の火蓋が切って落とされました。私は小学校2年生でした。父は教員から軍に召集され、私と妹とは父方の親戚を「縁故疎開」の形で転々とさまよいました。その間、心に大きな傷を受け、70歳になる今まで影響を受けています。内外の多くの人びとが受けた傷は、戦争の負の遺産です。

 戦争で他国に侵略しても得るものはまったくなく、膨大な犠牲を積み重ねるだけです。反戦はすべての民衆の悲願です。今こそ、反戦の誓いを力強い声にしていく時であると考えます。

2013年8月25日