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東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

9・1関東大震災下朝鮮人・中国人虐殺九〇ヵ年徹底糾弾
 日朝連帯集会をかちとる
(1076号5面)

「解放の日まで 廚鮠絮

 9月1日午後6時半から、日朝連帯活動者会議は東京都人権プラザにおいて、「関東大震災下朝鮮人・中国人虐殺90ヵ年徹底糾弾 日朝連帯集会」を開催した。

 会場には、この日午前、千葉市蘇我スポーツ公園一帯で行なわれた「九都県市合同防災訓練」=自衛隊治安出動訓練の粉砕闘争を闘った仲間などが結集してくる。

 午後6時半、司会の同志が開会を宣言し集会が開始される。司会の同志は、「本日『九都県市合同防災訓練』粉砕の闘いを千葉市のJR蘇我駅頭において闘いぬいてきた。自衛隊が主導し、これに米軍が加わった『防災訓練』は朝鮮反革命戦争突撃と一体のものだ。朝鮮反革命戦争突撃下、吹き荒れる排外主義攻撃と対決し、日朝連帯闘争の前進をかちとろう」と開会を宣言する。

 最初に、日帝による朝鮮植民地支配の過程と抗日闘争、関東大震災での朝鮮人虐殺などを描いたドキュメント、「解放の日まで 廚約1時間にわたって上映された。日露戦争を経て、日帝の朝鮮半島植民地化へと全体重をかけた突撃と、これに抗する決死の抗日武装闘争。朝鮮半島、日本国内での朝鮮人労働者への強制労働と虐殺。関東大震災時の「流言・飛語」と朝鮮人大虐殺。こうした歴史の現実が浮き彫りにされていく。

 参加者は、真剣な眼差しで画面を見つめ、朝鮮半島をめぐる歴史を映像によってより実感し、今まであまり知らなかった歴史の事実を直視していく。

日朝活が基調提起

 続いて、日朝活の同志が基調提起を行なう。

 関東大震災下の朝鮮人・中国人虐殺とその歴史的背景を明らかにし、「日朝連帯、国際連帯の闘いの前進が問われている。日本階級闘争の『負の歴史』を痛苦に総括し、日本階級闘争の敗北の歴史の突破をかけて闘いぬかなければならない」「朝鮮反革命戦争突撃を粉砕する革命的反戦闘争を闘い、戦争突撃と一体のものとして激化する反朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)―反共・排外主義攻撃を粉砕しよう。差別・排外・虐殺煽動デモを強行するファシスト『在特会』を撃滅することなしに日朝連帯闘争、外国人労働者と連帯した闘いの前進―日本階級闘争の前進はない」。「防災訓練」に対して、「11月23日に予定されている『東京都・あきる野市合同総合防災訓練』を粉砕しよう。10月には、自衛隊と米軍が『日米合同防災訓練』を計画している。オスプレイや水陸両用車も投入され、『日米合同防災訓練』はまさしく朝鮮反革命戦争突入を見据えた訓練として展開される」。朝鮮反革命戦争突撃に対し、「北朝鮮は、5月に『六ヵ国協議への復帰の意思』を明言し、『瀬戸際政策』を手控えている。しかし、日・米・韓は朝鮮反革命戦争遂行への手綱を緩めてはいない。8月19日から30日にかけて、米韓合同軍事演習『乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン』が強行されている」「朝鮮反革命戦争突入時は日本階級闘争の決戦時である。実力闘争、武装闘争を軸に革命的反戦闘争の爆発で朝鮮反革命戦争を粉砕しよう。日朝連動するプロレタリア革命へ進撃しよう」。韓国労働者人民との連帯について、「反戦闘争と労働運動を軸に果敢な実力闘争を闘い、朴槿恵政権打倒へと闘いぬく韓国労働者人民と連帯し、日朝連帯闘争の前進をかちとっていく」。

 全体の拍手で集会基調を確認する。

全学連と全国反戦の決意表明

 集会の最後は決意表明だ。

 全学連の同志は、「早朝から『防災訓練』と言う名の自衛隊治安出動訓練粉砕闘争を闘ってきた。朝鮮反革命戦争にそなえて労働者人民を動員する訓練を許してはならない。差別主義・排外主義煽動と闘い、革命的反戦闘争、政府打倒・国家権力打倒の闘いに決起することがわれわれの道だ。実力・武装の闘いで戦時体制形成をブチ破る。福井大学で、『福島第一原発事故』の放射能除染活動に学生をボランティアとして駆りだそうとしていたことが暴露された。国家と資本に忠誠を誓わせ、戦争動員を推し進める攻撃と対決し、革命的学生運動の一大飛躍をなしきる。創意工夫し、大量の学生を組織し、時代を切り拓く全学連運動の爆発をかちとる。全学連大会の成功をかちとる」。

 全国反戦の同志は、「日朝労働者の連帯という課題は、革命的反戦闘争を闘ううえでもっとも重要である。日本階級闘争が侵略戦争を許した負の歴史を克服し、朝鮮反革命戦争を粉砕する闘いをかちとっていく。『領土を守れ』『国益を守れ』『島嶼を守れ』というナショナリズム煽動を叩き潰していく。朝鮮反革命戦争突入時は日本階級闘争の決戦だ。実力闘争・武装闘争で闘い、階級的国際連帯を闘っていく。自衛隊の海外派兵、中東反革命戦争の拡大・激化と対決する。ファシストを撃滅し闘う。今秋、階級攻防に全力で決起する」。

 司会の同志が、「日帝の朝鮮植民地支配と、これに抗する朝鮮労働者人民の死を賭した闘いを描いたドキュメント上映、集会基調、決意表明をガッチリと受けとめ、今秋、朝鮮反革命戦争粉砕の革命的反戦闘争に決起しよう。差別主義・排外主義攻撃と対決し、吹き荒れるナショナリズム攻撃と対決し、排外主義・虐殺を煽動するファシストを撃滅していこう」と集約し、最後にシュプレヒコールをあげて集会を終えた。