解放トップ
トップに戻る
解放最新号
バックナンバー
論文
定期購読

東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

全国の同志の2015年の闘いへの決意[福岡、沖縄]
(1128号15面)

福岡県反戦、全学連九州ブロックの強化を実現する
福日労を強化し、寄せ場労働運動のさらなる前進かちとる

革労協福岡県委員会

 革労協福岡県委員会の年頭の決意を明らかにする。

 米帝―帝国主義は「イスラム国壊滅」を叫んで中東反革命戦争を拡大・激化させている。日帝・安倍極右政府も、ファシズムへの衝動を満開にしながら、戦時国家体制形成―朝鮮反革命戦争突入準備の最終段階に入った。労働者人民の怒りは全世界に渦巻き、爆発の時を待っている。内外の情勢は、階級決戦の時が急速に接近していることを告げ知らせている。

 激動の2015年年頭にあたり、わが革労協福岡県委員会は、全世界労働者人民の死闘決起に連帯し、〈朝鮮反革命戦争とファシズムの危機を蜂起―革命戦争に転化し、プロレタリア・ソビエト権力を樹立せよ〉の決戦戦略のもと、日帝足下からプロレタリア共産主義世界革命の突破口をこじ開けるべく、権力闘争の本格的飛躍を戦取する闘い、蜂起の組織陣形を構築する闘いに全力で決起することを、全国の同志・友人・読者に誓うものである。

 昨年われわれは、5月11日、3自衛隊統合実動訓練粉砕の佐世保現地闘争、6月1日、「福岡県総合防災訓練」粉砕闘争、8月1日、米原子力空母「ジョージ・ワシントン」入港阻止の佐世保現地闘争、8月9日、長崎反戦闘争、11月7日、日米共同統合実動演習「キーン・ソード」粉砕闘争、11月15日、護衛艦「はるさめ」「あまぎり」ソマリア沖派兵阻止の佐世保現地闘争など、革命的反戦闘争に連続決起してきた。こうした闘いの集約的闘いとして、安保粉砕・政府打倒全国統一行動の一環として6・13集会とデモを、また反帝―国際連帯全国統一行動の一環として10・17集会とデモを、福岡の地において貫徹し、多くの労働者の結集を得て、闘いの爆発を実現してきた。労働戦線をめぐっては、福岡・築港日雇労働組合(福日労)に結集する労働者たちとともに、福岡日雇い越年・越冬闘争、日雇いメーデー、団結夏祭り、そして福岡市に対する「仕事寄こせ」の「木曜行動」と対福岡労働局交渉を闘い、11月28日、第16回福日労定期大会の圧倒的成功を実現してきた。学生戦線においては、九州大学当局による戦時への突入を見すえた学生運動根絶攻撃の中、これを突破すべく新歓、大学祭を貫いて反撃の闘いに起ち、九大革命的学生運動の再生に向けて奮闘してきた。一昨年末の全国「障害者」解放運動共闘会議(全「障」共)の結成を力に、福岡で革命的「障害者」解放闘争を推進すべく運動・組織を新たに展開し、闘う「障害者」とともに全「障」共第2回大会に結集してきた。こうした2014年の闘いの地平に立ち、われわれは、決意も新たに2015年階級攻防に決起する。

 2015年は、日帝・安倍政府との倒すか倒されるかの大激突の年となる。昨年末の総選挙での安倍・自民党の「圧勝」は、戦争―ファシズムに向けた国家改造の攻撃に一気に拍車をかけるものとなった。「集団的自衛権行使」のための「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の改定、関連諸法案の通常国会への提出が目論まれている。労働者人民の反対を押し切って、沖縄・名護新基地の本体工事も、全国原発の再稼働も強行されようとしている。安倍にこれ以上のやりたい放題を許したら、間違いなく「戦争とファシズムの時代」の再来だ。安倍政府の打倒は、われわれの無条件かつ火急の責務だ。今こそ、革命的マルクス主義=共産主義の旗のもとに労働者人民を組織し、安倍政府打倒・日帝国家権力解体、ソビエト権力樹立・労働者政府樹立へと向かう労働者人民の革命的決起を切り拓いていかねばならない。労働戦線、学生戦線をはじめ、全階級戦線に革労協―解放派の旗を打ちたて、全運動のソビエト的再編を推し進め、蜂起へと向う労働者人民の巨大な戦列を作り出していかねばならない。

 革労協福岡県委員会は、そのために全国の同志たちの先頭に起ち、闘い抜く決意である。〈蜂起に連続する権力闘争の本格的飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉に向け、死力を尽くして闘う。非合法革命党=共産主義労働者党建設の飛躍、統一戦線建設、共同戦線建設の飛躍を全力で担いぬく。とりわけ福岡県反戦、全学連九州ブロックの強化・拡大を実現する。福日労を強化し、築港を拠点に、日雇い―寄せ場労働運動をさらに戦闘的大衆的に推進するとともに、あらゆる産別に革命的労働運動の旗を打ち起てるべく労働者のなかに分け入り、強力に組織化を推し進める。〈戦時下の新たな革命的学生運動〉を本格的に展開し、闘う学生を組織し、九大革命的学生運動の再構築をやりぬく。ニセ「福日労」=ゴロツキ組合には、速やかに消えてもらう。

 米帝―帝国主義による「イスラム国壊滅」を叫んだ中東反革命戦争の拡大を打ち砕こう。日・米・韓による朝鮮反革命戦争への突撃を粉砕しよう。沖縄・名護新基地建設阻止の決戦攻防に勝利しよう。九州電力・川内原発の再稼働阻止を皮切りに、全国原発の再稼働・新(増)設を阻止しよう。「集団的自衛権行使」関連法の成立を絶対阻止し、戦時国家体制形成を粉微塵に打ち砕こう。集中・激化する反革命弾圧を粉砕し、2015年を革労協と解放派の一大飛躍の年とすべく、ともに全力で闘い抜こう。



実力闘争を核心とする反戦・反基地闘争の飛躍で
名護新基地建設を阻止し安倍政府打倒へ進撃する

革労協沖縄委員会

 革労協沖縄委員会より2015年の闘う決意を明らかにする。

 世界大恐慌の爆発が切迫する中、米帝―帝国主義は国際反革命戦争を拡大・激化させている。中東では、「『イスラム国』壊滅」を叫ぶ米帝主導の「有志国連合」による「ドロ沼」必至の中東反革命戦争が激化している。朝鮮半島では、日・米・韓による戦争恫喝と軍事的包囲のもとで、朝鮮反革命戦争の危機がかつてなく高まっている。危機の深化は、帝国主義の世界支配の破綻の証拠だ。それを日々強制するのは、全世界労働者人民の闘いである。ゼネスト、街頭実力闘争、対権力武装決起が世界中を席巻している。われわれは、〈朝鮮反革命戦争とファシズムの危機を蜂起―革命戦争に転化しプロレタリア・ソビエト権力を樹立せよ〉の決戦戦略を実現すべく〈蜂起に連続する権力闘争の本格的飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉に全力を尽くす決意である。革労協沖縄委員会は、〈沖縄ソビエト樹立を不可欠の一環とする沖縄―日本「本土」貫くソビエト権力樹立、プロレタリア解放―沖縄人民解放〉の旗幟を鮮明に、日米安保粉砕、日米軍事基地解体、帝国主義軍隊解体を闘いとる。

 2014年は、辺野古埋め立てに関する「公有水面埋立申請」を「承認」した知事・仲井真への沖縄労働者人民のすさまじい怒りの爆発として開始された。安倍政府は、この「埋立承認」を条件として、「辺野古移設が唯一の解決策」と強弁し辺野古埋め立て―名護新基地建設に突き進んだ。それは、沖縄労働者人民の反戦・反基地闘争を叩き潰す意図をもった凶暴な攻撃である。7月以降、政府―防衛省は「移設工事着手」を大々的に宣伝し、海底ボーリング調査に踏み込んだ。さらには「100メートル超の仮設桟橋」建設への着手や護岸新設の入札公告などを次々と強行している。こうしたなかでわれわれは、2014年1月7日、「仲井真知事の裏切り糾弾!辺野古新基地建設を許さない県民集会」、2月14日、「県庁包囲行動」、4月16日、「埋立承認取消訴訟」第1回公判闘争、4月19日、「ボーリング調査阻止・座り込み10周年」の辺野古現地闘争、5月27日、「辺野古・違法アセス訴訟」控訴審判決公判闘争、6月13日、「辺野古新基地建設を許さない! 政府の横暴な工事着工を阻止しよう! 仲井真知事は埋め立て承認を撤回せよ! 命育む美ら海を守る県民集会」に結集し闘いぬいた。安倍政府や仲井真が「普天間の危険性除去」を口実として名護新基地建設を強行するなかで、6・15闘争実行委員会の呼びかけに応えて6月15日、安保粉砕・政府打倒全国統一行動に決起し、普天間基地へ進撃するデモを最先頭で闘いぬいた。さらに、6月21日、キャンプ・シュワブゲート前行動、6月28日、「海底ボーリング調査反対」の辺野古集会、6月29日、「高江座り込み7周年報告会」、7月5日、キャンプ・シュワブゲート前行動に決起し、7月以降の辺野古現地攻防に突入した。3600人が大結集した8月23日、「止めよう新基地建設! 県民大集会」、5500人が大結集した9月20日、「みんなで行こう、辺野古へ。止めよう新基地建設! 県民大行動」、3800人結集の10月9日、「県庁包囲行動」に結集し、一連の大衆的決起の地平の上に立って10・21闘争実行委員会の呼びかけに応えて10月18日、反帝―国際連帯全国統一行動に全力決起し、名護新基地建設実力阻止への決起を訴える名護市内デモを闘いとったのである。「辺野古推進」の仲井真は11月知事選で大敗を喫したが、安倍政府への犧埜紊里簡公瓩箸靴涜倏ち阿法嵋篶設計概要変更申請」の「承認」を強行したが、12月5日、「県庁包囲行動」に結集し、それに続く「県」庁舎座り込み行動によって徹底弾劾しぬいた。

 こうした辺野古闘争の激闘に継ぐ激闘を担いぬく中で、われわれは日米軍事基地解体・帝国主義軍隊解体の闘いを推進した。在沖米海兵隊による155ミリ榴弾砲の実弾砲撃―「本土」移転演習を阻止するため、1月13日、北富士、5月28日、王城寺原、8月17日、矢臼別、10月25日、北富士への出撃阻止闘争を闘った。

 また、自衛隊強化、日米共同訓練強化に対して、5月11日、「自衛隊統合実動訓練」粉砕闘争、9月6日、「沖縄県総合防災訓練」粉砕闘争、11月7日、「日米共同統合実動演習」粉砕闘争を闘いぬいた。さらに天皇上陸阻止沖縄青年実行委員会が先頭に立って4月28日、沖縄人民解放闘争を国際通りの実力デモとして貫徹し、5月15日、沖縄人民解放闘争を5月14日、15日、17日連続闘争として闘い、6月23日、「慰霊の日」の闘いに決起した。

 天皇・天皇制攻撃をめぐって、2月11日、「建国記念の日」粉砕闘争、6月25日、天皇来沖阻止闘争を闘った。天皇来沖に対して諸勢力が闘いを放棄する中で、沖縄人民解放に不可欠の闘いとして決起したのである。

 教科書攻撃に対して、4月8日、「竹富町に対する教科書採択に関する『是正要求』撤回を求める沖縄県民集会」に結集した。

 寄せ場労働運動をめぐっては、沖縄・首里日雇労働組合を先頭に闘った。越年闘争、首里・寄せ場などでの情宣・炊き出し、寄せ場春闘、メーデー、夏祭りに取り組んだ。

 沖縄大学では新歓闘争と大学祭を軸に革命的学生運動の組織化を推進してきた。

 12月衆院選で、「辺野古推進」を掲げた自民党沖縄「県」連は全敗した。だが安倍政府は、沖縄労働者人民の怒りと闘いを叩き潰すため、「辺野古が唯一の手段で最も早い方法」(防衛相・中谷)とあらためて凶暴な姿勢を貫いている。政府は、「沖縄振興予算」の減額をちらつかせて露骨な恫喝と分断工作を進める一方で、新基地建設関連費として2014年度予算の倍以上となる1500億円を提示し「年内の埋立着工」に踏み込もうとしている。

 高江ヘリパッド建設は、昨年7月末までに2基目が完成した。残り4基のヘリパッドのうち2基は業者との契約が終了し、いつ工事が開始されてもおかしくない状況にある。11月末には、もう1基のヘリパッド建設に関する入札公告が行なわれた。2007年以来、住民と支援メンバーによる建設阻止の座り込みが継続しているが、政府―防衛省はその排除攻撃を強め有無を言わさず工事を強行しようとしている。

 浦添新軍港建設をめぐって、市長・松本は公約を破棄し事実上「軍港建設容認」に転じている。浦添市は、西海岸開発計画と軍港建設を切り分けようとするが、埋め立てが進むにつれて軍港建設を軸とした開発計画であることがより鮮明となりつつある。「環境アセス」手続きも本格化しようとしている。

 与那国島への新たな自衛隊配備について、政府―防衛省は昨年4月に工事着工した。現在は、建設予定地とされる「南牧場」で造成工事が進められている。9月の町議選で反対派が議席を増やし、町長・外間を頭目とする誘致派と鋭く対峙している。反対派は自衛隊配備を問う「住民投票条例」案を提出し抵抗を続けている。そのほか宮古島などへの新たな自衛隊配備も画策されている。

 2015年、われわれは反戦・反基地闘争を徹底非妥協の実力闘争で闘う部隊を組織し、決戦攻防に突入した辺野古闘争に全力決起する。名護新基地建設阻止闘争の大爆発を必ずや実現する。

 辺野古闘争を全力で闘い、新基地建設への怒り、安倍政府への怒りを革労協沖縄委員会のもとに組織する。反安保労研沖縄センターの前進をかちとる。沖日労の拡大と沖大生運動の前進を切り拓く。

 実力闘争への介入・制動・破壊を強める反革命革マルを解体・絶滅する。反戦・反基地闘争への露骨な介入・破壊の策動を深める反共ファシストを撃滅する。沖縄人民解放闘争の一大飛躍と革労協沖縄委員会の飛躍を切り拓く。