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東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

2・11東京・日本原・沖縄で「建国記念の日」粉砕を闘う

青年実先頭に「建国記念の日」粉砕闘争を闘う 〈沖縄〉

(1132号7面)

  2月11日、天皇上陸阻止沖縄青年実行委員会は「建国記念の日」粉砕闘争に決起した。呼びかけに応えた沖縄・首里日雇労働組合も結集し、共に闘いぬいた。

 午後1時、部隊はパレットくもじ前(那覇)に登場する。青ヘルメットと青ゼッケンで身を固めた部隊がビラ撒きを開始する。沖日労の赤旗が打ち立てられる。同志の熱烈なアジテーションも開始される。「天皇制強化を打ち破り朝鮮反革命戦争とファシズムへの道を断ち切ろう」「沖縄は一貫して反天皇闘争を闘いぬいてきた。1970年代には闘う人民が来沖した皇太子アキヒトに対して火炎瓶を投げつけた。1980年代には知花昌一氏が『日の丸』焼き捨て決起を闘った。1990年代以降のたび重なる天皇来沖に対しても阻止闘争を頑強に闘いぬいている。沖縄から反天皇闘争の前進を切り拓こう」「天皇制は狷Г潦┃瓩澄戦争突撃する国家が最後にわれわれに突きつけ屈服を迫るのが天皇制だ。天皇制との闘いに敗北し屈服すれば、労働者人民がアジア労働者人民虐殺の銃を握ることになる。反天皇闘争と反戦・反基地闘争をひとつのものとして闘おう」「昨年に続き安倍は、『2・11メッセージ』を発している。『環境の変化に対応しなければ伝統を守れない』なぞと言うが、安倍にとっての『環境』とは『安全保障環境』のことだ。『メッセージ』は安保を強化し戦争法案を成立させるという決意表明である。朝鮮反革命戦争に突き進む安倍政府を打倒しよう」「右翼ファシストが反基地運動への介入やメンバーへの悪質な嫌がらせを行なっている。ファシストを撃滅し、排外主義を粉砕しよう」「辺野古闘争は決戦攻防に突入している。防衛省は4月にも本体着工に踏み切ろうとしている。辺野古現地に総結集し闘おう」。多くの市民が次々とビラに手を伸ばしてくる。近くに座り込んで、訴えに耳を傾ける70代と思われる男性もいる。高校生もビラを受け取り、信号待ちの間に読みふける。「仕事よこせ・戦争反対」という組合のゼッケンに関心を示して声をかけてくる女性もいる。組合の仲間が寄せ場労働者の思いを丁寧に説明する。青ヘル部隊の登場と断固たる訴えは、多くの関心と共感を呼び起こしたのである。

 狹瓦遼宿瓩箸い錣譴觀磴靴っ肋綫錣ら70年が経過した。沖縄戦は、天皇制護持のための「捨て石」として強制された。27年間にわたる米軍支配も、狹傾張瓮奪察璽賢瓩鮠魴錣箸靴洞いられた。沖縄労働者人民にとって、天皇・天皇制との対決は不可避である。沖縄戦体験者が年々減少する中で、戦争体験の継承が大きな課題となっている。このことは、とりもなおさず天皇制攻撃に屈服・敗北した負の歴史を根底的に突破する思想的格闘と実践が問われているということだ。第1に、1930年代後半に天皇制ファシズムが社会全体を覆い尽くす前に国家権力と闘う組織は壊滅状態にさせられていたこと。労働者人民は闘う術を奪われたまま、国家権力の暴力にさらされ戦争に加担していった。第2に、天皇制に自らすり寄ってしまったこと。「郷土を守るため」「家族を守るため」という掛け声を通じて天皇制と結びつき、そのもとで労働者人民はアジア労働者人民の殺戮に手を染めていったのである。われわれは痛苦な歴史を直視し、その突破をかけて闘いぬく。沖縄戦の体験とその継承を根底にすえて、反戦・反基地闘争のさらなる飛躍をかちとる決意である。

 沖縄人民解放闘争の前進にとって、排外主義との闘いも重要だ。年明け以降、国際通りでは脆弱な右翼ファシスト分子が辺野古闘争への憎悪をもって牴長批判瓩筬爛泪好灰瀏稟臭瓩剖修検極悪な反中国―反共・排外主義を煽動している。「オスプレイファンクラブ」なるゴロツキ右翼が普天間ゲート前行動への敵対をくり返している。「フェンスクリーンアップ作戦」と称して米軍と肩を並べて反基地運動への敵対を続けている。「チーム沖縄」なるゴロツキ右翼も、辺野古で個々のメンバーへの嫌がらせや脅迫を行ない、ネットでまき散らしている。脆弱分子の集まりに過ぎないが、沖縄人民解放闘争に敵対・介入する右翼ファシストどもを決して許しはしない。

 われわれはファシストの敵対・介入を封殺し、約1時間半の闘いを貫徹した。「建国記念の日」粉砕闘争を闘いぬいた地平を拡大し、沖縄人民解放闘争の前進をかちとる。辺野古闘争の大爆発を実現する。