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東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

2・22 革労協中央政治集会に大勝利(1134号4面)

内戦勢力の大結集で集会かちとる

 2月22日、革命的労働者協会(解放派)は中央政治集会の大勝利をかちとった。会場の大田区池上会館前には、警視庁公安の私服どもが、革労協へのあらたな反革命弾圧を狙い、大挙して構えている。こうした日帝政治警察や反革命革マル、右翼ファシストの敵対を封殺し、内戦勢力の総結集のなかで革労協中央政治集会は大勝利した。

 革労協は、本政治集会の勝利を受け、2015年階級闘争の攻防環として反革命国会を粉砕し、名護新基地建設阻止を闘い、核武装のための原発の再稼働・新(増)設を阻止するために労働者人民を組織し、その最先頭で闘う。日本階級闘争の革命的飛躍へ向け総進撃する。

 2月22日正午、全国から内戦勢力が総結集し熱気あふれる中、司会の同志が政治集会の開会を宣言する。「中東が熱い焦点となっている。日帝・安倍は『人質救出のための自衛隊派兵』を主張している。朝鮮反革命戦争も切迫している。『集団的自衛権行使』を閣議決定した安倍は、改憲に突き進もうとしている。内戦勢力として、実力闘争・武装闘争を切っ先とした闘いを成し切ろう。そのためにも、今日の革労協中央政治集会の成功をかちとろう」。そして、「同志中原虐殺に報復するぞ」「反革命革マルを解体するぞ」「翼賛国会を粉砕するぞ」「中東反革命戦争粉砕」「朝鮮反革命戦争粉砕」「ファシストを撃滅するぞ」「共産主義労働者党を建設するぞ」と、戦闘的なシュプレヒコールが会場を揺るがす。

 次は、結集した2団体からの連帯あいさつだ。最初に登壇した全国寄せ場交流会の仲間は、「『非正規雇用』労働者が2000万人を突破し、日本の労働者階級が『残業代ゼロ』『解雇自由化』『生涯非正規雇用』の泥沼にはまろうとしている。低賃金と労働強化がますます推し進められている。寄せ場労働者が資本・国家権力と闘ってきたような闘いが、ますます重要になっている」「寄せ場解体攻撃が進行している。特に、『西成特区構想』の下の攻撃を断固許してはならない。釜ヶ崎労働者の拠点であり続けた釜ヶ崎センターを守り抜き、『西成特区構想』粉砕を闘いぬく」「全労交の呼びかける3・15全国労働組合運動交流会(全労交)春闘勝利総決起集会に結集する。3・30全国寄せ場春闘集中行動を闘いぬく」。全国学生社会思想研究会連合の仲間は、「全国大学が戦時体制に協力する大学として再編されようとしている。全国大学で吹き荒れる革命的学生運動破壊攻撃と真っ向から対決し、〈戦時下の新たな革命的学生運動〉を創出する」「安倍極右政府の戦時体制形成が進む中、露骨な戦争動員攻撃が進行している。全戦線において、こぞって安倍政府の攻撃に屈服する既成勢力を踏みしだいていかなければならない」「今の社会に疑問をもつ学生の間に分け入り、プロレタリア共産主義革命を提示して革命的学生運動の隊列に組織化するために、さらに奮闘する。条件は厳しいが、弾圧を突破して闘いぬく全世界労働者人民の格闘に学び、新たな時代を切り拓く闘いを先頭でうちぬいていく」。2団体からの連帯あいさつが圧倒的拍手で確認される。

 集会に寄せられた革命軍からの連帯アピール〈別掲〉が司会より読み上げられる。「10・20迫撃弾戦闘の地平を拡大し、反革命戦争の出撃拠点としての名護新基地建設を絶対に阻止する。闘うべき情勢に決然と決起して革命的情勢を切り拓くのが革命軍の作風である」と決意を表明し、「革命的建軍武装闘争路線を堅持し非合法地下最前線で闘い続ける革命軍に結集し共に内戦情勢を切り拓かん!」と結んだ革命軍アピールに、掛け声と大きな拍手が沸き起こる。

革命的労働者協会が基調提起

 革命的労働者協会の同志が登壇し、本集会のメインたる基調報告を行なう。
 同志は、まず本集会の位置と任務を提起する。「2015年は、一定の調整期をくぐらねばならないであろう。日本階級闘争に喝を入れるような正義の闘いを、全労交の躍進として、何としても実現していかねばならない」「調整期をできる限り短期間で終わらせ、〈蜂起に連続する権力闘争の本格的飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉へと、全力で突き進まなければならない。本政治集会は、そのための巨大な跳躍台とならなければならない」「本政治集会において、わが革労協は、第1に、同志中原虐殺報復38ヵ年決戦に総決起し、反革命革マルを速やかに解体・絶滅することを宣言する」「第2に、日帝足下労働者階級の戦略的任務と勝利の指針を提起するとともに、これを完遂する闘いに、革労協が最先頭で決起することを宣言する」「第3に、2015年階級攻防における闘争方針、組織方針を提起する」。

 そして、以下の闘いの基調を提起した。
 基調の第1は、〈同志中原虐殺報復38ヵ年決戦に総決起し、反革命革マル解体・絶滅へ〉だ。革マルの反革命としての実態を四点にわたって具体的に暴露する。「1、『米・日―中・露対決」論に基づく黒田革マルの『世界分析』の反革命性」「2、名護新基地建設阻止闘争の戦闘的・革命的発展に恐怖し、暴力的破壊を目論む黒田革マル」「3、『ハミダシ主義』批判を叫んで、資本との闘いに決起する労働者に敵対する黒田革マル」「4、JR資本への屈服を深め、御用組合化で生き残りを図るJR総連・松崎革マル」。そして最後に、「2・11同志中原虐殺から38ヵ年、6・24同志石井虐殺(同志大量虐殺未遂)から40ヵ年を迎える。この2015年においてこそ、革命的報復戦に総力で決起し、黒田革マルと、JR総連・松崎革マルを解体・絶滅してやらねばならない」。

 第2に、〈資本主義世界経済の危機の爆発と国際反革命戦争の拡大・激化〉として情勢を提起する。まず、「1、深化する世界大恐慌爆発情勢」において、「世界経済の『グローバル化』は、成長経済の牽引役を失い、『減速の連鎖』から『危機の連鎖』へと向っている」「くりかえされる爛丱屮覘瓩箸修稜卜、これが現代の『投機金融資本主義』の〈第1の特徴〉である」「〈第2の特徴〉は、格差の拡大である。所得格差、地域格差、世代格差、人種格差、性格差、あらゆる格差が階級分化を激烈なものにしている。今や『1パーセント対99パーセント』という構図が全世界を覆っているのだ」「資本主義そのものを転覆し、『1パーセント』を打ち倒す労働者人民の革命的決起、プロレタリア革命の勝利のみが、この格差に終止符を打つことができるのだ」。「2、米帝―帝国主義による国際反革命戦争の拡大・激化」において、「米帝―帝国主義は、よりいっそう凶暴に中東反革命戦争を拡大・激化させている。『イスラム国の壊滅』を叫んで、『有志国連合』を組み、イラク、シリアへの激しい軍事作戦に踏み込んでいるのだ。米帝―帝国主義は、際限のない戦役に突入しているのである」「朝鮮半島でも、戦争の危機が一気に高まっている。日・米・韓は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の喉もとで、実戦的な軍事演習をくり返してきた。すさまじい戦争恫喝であり、戦争挑発だ。朝鮮半島は、まさに一触即発の状況を迎えつつあるのだ」「帝国主義の抑圧と戦争の嵐に対して、労働者人民の怒りは全世界に渦巻いている。パレスチナ労働者人民を先頭とする中東労働者人民の闘いは、米帝による中東反革命支配秩序を、根底から揺さぶり続けている」「韓国労働者人民は、戦争突撃・人民抑圧の朴槿恵政権の打倒、南北朝鮮の革命的統一に向かって、大規模な実力闘争に起ち上がっている」。「3、『アベノミクス』の破綻と日帝・安倍の改憲―核武装への突撃」では、「日帝経済の『後退局面』への突入は、『アベノミクス』の破綻を如実に示している」「安倍政府は、体制的危機に駆られて戦争に向けた国家改造に遮二無二突き進んでいる。向こう4年にわたって政権の座を維持し、その間に、改憲までやってしまおうと目論んでいるのだ」。

 基調の第3は、〈日帝足下労働者階級の戦略的任務〉だ。「労働者人民の怒りと闘いを、『資本主義的生産様式の変革と諸階級の最終的廃止』(マルクス)へと向かって組織すること、これが労働者階級の歴史的使命である」「われわれがなすべきこと、それは、日帝足下において国際階級闘争の水準に比肩しうる革命的武装闘争の飛躍を軸に、政府打倒・国家権力解体、ソビエト権力樹立・労働者政府樹立へと向かう荒々しい本格的権力闘争の時代を切り拓いていくことであり、これを通して日帝足下から、プロレタリア共産主義革命の現実的展望を大きく切り拓いていくことである」「『人は何を言い、何を考えるかによってではなく、何をやるかによって判断される』(レーニン)。日帝足下における革命的実践。これこそが、中東―全世界に渦巻く怒りと闘いに応えていく唯一の道であり、イスラム原理主義的集約を突破し、労働者階級の世界的・革命的団結を形成していく唯一の道なのである」。

 基調の第4は、〈決戦の2015年攻防に決起し政府打倒・日帝国家権力解体へ〉とする、闘争方針・組織方針の提起だ。「『イスラム国の壊滅』を叫んだ中東反革命戦争拡大を粉砕せよ」「朝鮮反革命戦争突撃を粉砕せよ。米韓合同軍事演習の強行を許すな」「『集団的自衛権』関連法阻止―反革命国会粉砕、『ガイドライン』改定阻止―日米安保粉砕へ」「海底ボーリング調査再開を許すな。名護新基地建設を実力阻止せよ」「川内原発―全国原発の再稼働を阻止し、日帝原子力政策粉砕へ」「反戦・反合―政府打倒春闘の爆発かちとれ」「安倍極右政府打倒に総力決起し、日帝国家権力解体へ」「〈蜂起の組織陣形の構築〉にむけ、党―統一戦線―共同戦線建設の前進・飛躍かちとれ」。

 以上、項目ごとの提起がなされ、最後に「すべての闘う労働者人民・学生は、革命的労働者協会に結集し、未踏の日本プロレタリア革命―共産主義世界革命に進撃せよ」との激烈な訴えで結びとし、基調提起が終了した。

 革労協からの基調報告が圧倒的拍手と歓声の中で確認され、戦闘的シュプレヒコールで前半の部が終了する。

各団体が決意表明

 革労協関西地方委員会の同志は、「昨年12月21日、全国『障害者』解放運動共闘会議第2回大会が大阪においてかちとられた。さらなる革命的『障害者』解放闘争の前進をかちとる」「大阪市長・橋下の『西成特区構想』を打ち砕くべく、2015年は寄せ場労働運動解体攻撃と正面から対決して闘い抜き、釜ヶ崎―寄せ場運動のさらなる前進をかちとる」「『日の丸』『君が代』強制条例撤廃まで闘う」「福井・高浜原発再稼働阻止、日帝の核武装阻止へ闘いぬく」「反戦青年委員会、全学連関西ブロックの強化・拡大を実現する」。

 反安保労研全国センターの同志は、「春闘をめぐって『ベースアップ』が語られているが、『アベノミクス』の下で物価が上昇し、実質賃金は減少している。日雇い労働者の仲間が要求する『生活できる賃金をよこせ』の声をさらにあげていかねばならない」「安倍は、名護新基地建設、原発再稼働を狙う中でこそ、階級的革命的労働運動の飛躍で、沖縄労働者人民の生活破壊強制、過酷な原発労働の強制を打ち破らなければならない」「『非正規雇用』労働者の闘い、全国教育現場での『日の丸』『君が代』強制や戦争協力強制と闘おう」「3・15全労交春闘勝利総決起集会の成功をかちとり、反戦・反合・政府打倒春闘の爆発を闘いぬこう」。

 革命的「障害者」解放戦線の同志は、「全国『障害者』解放運動共闘会議を支え、昨年は、4月1日の『障害者総合支援法』施行1ヵ年糾弾闘争を皮切りに、数々の闘いを担ってきた。12月21日には、全『障』共第2回大会の成功をかちとった」「『優生思想』、『社会防衛思想』が蔓延し、『障害者』に対する隔離・抹殺の攻撃がますます強まっている。差別糾弾闘争の前進と『障害者』解放闘争の飛躍を担う。『障害者総合支援法』、『心神喪失者等医療観察法』、『着床前診断』、『脳死』―『臓器移植法』、『安楽死・尊厳死』攻撃を粉砕し、戦時『障害者』差別・抹殺攻撃と対決し、戦争に突き進む安倍極右政府打倒へ闘う」「今年4月1日、『障害者総合支援法』施行2ヵ年糾弾闘争に決起しよう」。

 革命的部落解放戦線の同志は、闘う部落民、野田和美氏の連帯メッセージ(別掲)を代読し、「東京高検の『証拠リスト』開示にだまされてはいけない。東京高検は、狭山弁護団が要求する物的証拠を一切開示せず、逃げ切ろうとしている。司法―国家権力に幻想を持つことなく、大衆的実力闘争・武装闘争と階級的共同闘争の爆発で司法―国家権力を追いつめていかねばならない。3・8浦和地裁包囲―糾弾闘争を闘おう。部落解放運動の革命的飛躍をかちとろう」。

 天皇上陸阻止沖縄青年実行委員会の同志は、「沖縄では今、名護新基地建設阻止の闘いがいよいよクライマックスを迎えようとしている」「闘う沖縄労働者人民は連日辺野古の陸と海で、機動隊、海上保安庁と実力攻防を繰り広げている。青年実は、その最先頭で闘い抜いている」「いよいよ四月には、建設工事の本格着工が迫っている。青年実は最先頭で本格着工・工事を実力阻止していく構えだ」「口先だけの『県』知事・翁長が屈服するのは明白であり、翁長を筆頭とする『保・革』を丸ごと含めた『オール沖縄』なぞの敗北は必至だ。現場での実力阻止の闘いを断固貫徹する」。

 日朝連帯活動者会議の同志は、「日・米・韓による臨戦態勢形成が加速している」「米帝は、2012年年初頭以来、「アジア太平洋リバランス(再均衡)」戦略に基づき、米軍戦力・兵力のアジア太平洋地域への重点配備を進めてきたが、その一環として、今年就役予定の最新型の原子力空母・「ジェラルド・フォード」の太平洋地域への配備も策動している」「安倍が狙う『集団的自衛権行使』も、結局は朝鮮反革命戦争の最前線で日・米・韓の共同作戦をやるためだ」「闘う韓国労働者人民と連帯し、朝鮮反革命戦争粉砕の革命的反戦闘争の爆発を切り拓け」「安倍による『戦後70年談話』作りを新たな契機とする日帝の戦争責任、植民地支配の責任の居直りを許すな。反朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)・反中国―反共・排外主義煽動を突破し、『在特会』など反共ファシストを撃滅せよ」。

 全国反戦の同志は、「際限のない出兵と軍備の強化、増税や社会保障の切り捨て、弾圧の強化こそが安倍の狙いだ。安倍極右政府の暴走を止めない限り、われわれ労働者階級に未来がないことは、明らかだ。革命軍の10・20迫撃弾戦闘を断固支持し、日本階級闘争の決戦を全力で闘いぬく決意である」「全国反戦青年委員会は、自衛隊ソマリア沖派兵をはじめとした自衛隊海外派兵阻止の闘いや、日米共同演習阻止の闘いなど、横須賀基地をはじめとした基地や演習場に肉薄する闘いを各地で闘いぬいてきた。沖縄では名護新基地建設阻止の闘いが爆発している。さらに突撃力、戦闘力をうち鍛え、反軍・反基地の闘いを前進させる」。

 決意表明の最後に、全学連中央執行委員会の同志は、「すべての政治運動が朝鮮反革命戦争とファシズムの前に屈服するのか、労働者階級の革命的決起に勝利するのかの決戦の時が近づいている」「全学連こそが、革命的マルクス主義の旗を復権せしめる闘いを担うべく、実力闘争・武装闘争の先頭に起つ。あらゆる学生を革命的学生運動の隊列に結集させ、〈戦時下の新たな革命的学生運動〉の一大飛躍を実現させるべく、東北大・徳島大の全国拠点化への奮闘を担う」「現地実力闘争にこだわる革命的反戦闘争を闘う。日帝足下からプロレタリア世界革命の突破口を切り拓く一点突破の闘いを担う」「労働者階級の闘いと有機的に結びついた闘いこそが、全学連運動の優位性だ。歴史的に担ってきた戦闘性、突撃性をいかんなく発揮し、2015年階級攻防の先頭に起つ」。

 すべての発言が圧倒的な拍手で確認される。
 司会の同志が、「本政治集会において、2015年における革労協の闘う方針が鮮明になった。今日結集した部隊を10倍、100倍にして、2015年の激闘を闘いぬこう」と集約し、最後にシュプレヒコールとインターナショナルの斉唱で集会は幕を閉じた。
 全ての労働者人民・学生は革労協の旗のもとに結集し、ともに闘おう。