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東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

全国の同志の2016年の闘いへの決意 (1167号10面)

 福岡県反戦、全学連九州ブロックの強化を実現する
福日労を強化し、寄せ場労働運動のさらなる前進かちとる

                           革労協福岡県委員会

 革労協福岡県委員会の年頭の決意を明らかにする。

 米帝―帝国主義は、「イスラム国壊滅」を掲げての中東反革命戦争を拡大・激化させている。朝鮮半島においては、日・米・韓による朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)への包囲網がさらに強まり、朝鮮反革命戦争の危機はますます拡大している。安倍極右政府は、昨年4月「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」改定によって先行的に自衛隊・米軍の連携強化を進め、9月「安保法制関連法」成立をもって、いよいよ本格的戦争へと乗り出そうとしている。帝国主義による支配・抑圧に対する労働者人民の怒りは全世界に渦巻き、権力と直接対峙した実力闘争・武装闘争として、激しく闘われている。階級決戦の時が急速に接近しているのだ。

 激動の2016年年頭にあたり、わが革労協福岡県委員会は、全世界労働者人民の死闘決起に連帯し、〈朝鮮反革命戦争とファシズムの危機を蜂起―革命戦争に転化し、プロレタリア・ソビエト権力を樹立せよ〉の決戦戦略のもと、日帝足下からプロレタリア共産主義世界革命の突破口をこじ開けるべく、権力闘争の本格的飛躍を戦取する闘い、蜂起の組織陣形を構築する闘いに全力で決起することを、全国の同志・友人・諸君に誓う。

 昨年われわれは、3月2日、在沖米海兵隊の実弾砲撃―「本土」移転演習阻止の日出生台現地闘争、5月31日、「福岡県・福岡市合同総合防災訓練」粉砕闘争、7月5日、海自護衛艦のソマリア沖派兵阻止の佐世保現地闘争、8月9日、長崎反戦闘争など、革命的反戦闘争に連続決起してきた。川内原発(鹿児島県)をめぐっては、1号機の再稼働阻止にむけて、5月13日、6月28日、8月10日―8月11日と現地集会と戦闘的デモを闘った。続く、2号機の再稼働を阻止すべく、10月15日に現地闘争に決起した。8月23日、東京における「安保法制関連法」案成立阻止、翼賛国会粉砕の集会・デモに結集、「法」案強行成立間際の9月にも、国会前闘争を闘った。こうした闘いの集約的闘いとして、安保粉砕・政府打倒全国統一行動の一環として6・12集会とデモを、また反帝―国際連帯全国統一行動の一環として10・18集会とデモを、福岡の地において貫徹し、多くの労働者の結集を得て、闘いの爆発を実現してきた。労働戦線をめぐっては、福岡・築港日雇労働組合(福日労)に結集する労働者たちとともに、福岡日雇い越年・越冬闘争、日雇いメーデー、団結夏祭り、そして福岡市に対する「仕事寄こせ」の「木曜行動」と対福岡労働局交渉を闘い、12月5日、第17回福日労定期大会の圧倒的成功を実現してきた。学生戦線においては、九州大学当局による戦時への突入を見すえた学生運動根絶攻撃の中、これを突破すべく新歓、大学祭を貫いて反撃の闘いに起ち、9大革命的学生運動の再生に向けて奮闘してきた。福岡で革命的「障害者」解放闘争を推進すべく、闘う「障害者」とともに、運動・組織を展開してきた。その活動の柱として、「精神障害者」の公共交通運賃割引除外の問題に関して具体的取り組みを開始し、全国「障害者」解放運動共闘会議(全「障」共)を通じて、全国各地で取り組むことを提起した。2015年の闘いの地平に立ち、われわれは、決意も新たに2016年階級攻防に決起する。

 2016年は、日帝・安倍政府による戦時国家体制形成攻撃の強化が一層露骨になることは間違いない。昨年の「安保法制関連法」の強行成立をうけて、安倍政府は、2016年通常国会で治安弾圧諸立法と労働法制改悪を狙っており、参院選後には、「緊急事態条項」導入のための改憲に着手しようとしている。安倍政府の打倒は、われわれの無条件かつ火急の責務だ。今こそ、革命的マルクス主義=共産主義の旗のもとに労働者人民を組織し、安倍政府打倒・日帝国家権力解体、ソビエト権力樹立・労働者政府樹立へと向かう労働者人民の革命的決起を切り拓いていかねばならない。全運動のソビエト的再編を推し進め、蜂起へと向う労働者人民の巨大な戦列を作り出していかねばならない。

 革労協福岡県委員会は、そのために全国の同志たちの先頭に起ち、闘い抜く決意である。〈蜂起に連続する権力闘争の本格的飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉に向け、死力を尽くして闘う。非合法革命党=共産主義労働者党建設の飛躍、統一戦線建設、共同戦線建設の飛躍を全力で担いぬく。とりわけ福岡県反戦、全学連九州ブロックの強化・拡大を実現する。福日労を強化し、築港を拠点に、日雇い―寄せ場労働運動をさらに戦闘的大衆的に推進するとともに、あらゆる産別に革命的労働運動の旗を打ち起てるべく労働者のなかに分け入り、強力に組織化を推し進める。ニセ「福日労」=ゴロツキ組合には、速やかに消えてもらう。〈戦時下の新たな革命的学生運動〉を本格的に展開し、闘う学生を組織し、9大革命的学生運動の再構築をやりぬく。

 米帝―帝国主義による「イスラム国壊滅」を叫んだ中東反革命戦争の拡大を打ち砕こう。日・米・韓による朝鮮反革命戦争への突撃を粉砕しよう。日米安保を粉砕し、安倍極右政府を打倒しよう。沖縄・名護新基地建設阻止の決戦攻防に勝利しよう。全国原発の再稼働・新(増)設を阻止しよう。反革命翼賛国会を粉砕し、戦時国家体制形成を粉微塵に打ち砕こう。集中・激化する反革命弾圧を粉砕し、2016年を革労協の一大飛躍の年とすべく、ともに全力で闘い抜こう。




実力闘争を核心とする反戦・反基地闘争の爆発かちとり、
名護新基地建設を断固阻止し、安倍政府打倒へ進撃する
   

                           革労協沖縄委員会

 2016年は、沖縄階級闘争の行く手を決する決戦攻防の年だ。何より名護新基地建設阻止闘争は、安倍政府による力ずくの本体工事を許すのか否かをめぐり、決戦中の決戦を迎えている。わが革労協沖縄委員会は、名護新基地建設実力阻止決戦を基軸に、反戦・反基地闘争の爆発をかちとり、2016年を沖縄人民解放闘争の飛躍の年とすべく、全力で奮闘する決意である。

 われわれは、昨年、名護新基地建設阻止の闘いを全活動の基軸とし、何より現地行動を担うことを核心に、闘いを進めてきた。2・22キャンプシュワブ・ゲート前集会(2800人結集)、3・21「ボーリング調査やめろ! 辺野古埋め立て阻止! 県民集会」(3900人結集)、9・5「作業再開阻止! ゲート前集会」(3800人結集)、10月29日の工事再開―「本体工事着工」宣言に対するゲート前行動、11・4警視庁機動隊投入弾劾のゲート前行動、11・18「座り込み500日」ゲート前行動(1200人結集)などをはじめとして、沖縄・首里日雇労働組合(沖日労)の労働者とともに現地攻防に連続決起してきた。高江ヘリパッド建設に対しても、1・19高江緊急集会(520人)、6・28「高江座り込み八周年報告会」に結集するなど、建設阻止闘争に決起してきた。

 4・28「屈辱の日」の「県民大会」に決起し、5・14―5・17連続闘争を、キャンプキンザー包囲デモ(14日)、パレット・くもじ前情宣(15日)、沖韓連帯集会(16日)、「沖縄セルラースタジアム那覇」での「県民大会」(17日 3万5000人結集)として闘いぬいてきた。6・23「慰霊の日」闘争に決起し、安倍の沖縄蹂躙を許さず、反戦闘争として闘いを牽引した。

また、在沖米海兵隊による「県」道104号越え実弾砲撃演習の「本土」移転演習に対して、「負担軽減」のキャンペーンのもとに多くの勢力が容認・沈黙する中、われわれは、沖縄で唯一、安保強化、演習強化というその攻撃性・反革命性を見ぬき、移転演習粉砕、海兵隊出撃阻止の闘いに、一貫して取り組んできた。さらに、2・11「建国記念の日」粉砕闘争、9・5「沖縄県総合防災訓練」粉砕闘争をやりぬいてきた。

日雇い労働運動をめぐっては、5月1日、沖日労が「メーデー団結交流会」を開催。8月18日には「暑気払い交流会」を開催し、12月31日からは、首里、そして那覇市内の多くの日雇い・野宿の労働者の結集・協力を得て、「1人の野垂れ死にも許さない」を合言葉に、越年闘争を盛大に貫徹した。沖縄大学をめぐっては、社会思想研究会が、新歓、大学祭を焦点に公開学習会を開催するなど、沖大生の組織化と沖大学生運動の再生に向けて闘ってきた。

 こうした闘いの頂点的取り組みとして、安保粉砕・政府打倒全国統一行動の一環として、6月14日に名護市内での集会とデモを、そして反帝−国際連帯全国統一行動の一環として、10月21日、キャンプシュワブ・ゲートに進撃する辺野古現地デモと集会を、多くの闘う沖縄労働者・学生の結集をもってやりぬいた。

 こうした闘いの地平の上に立ち、われわれは、この2016年、沖縄人民解放闘争の飛躍的前進を切り拓いていく。〈沖縄ソビエト樹立を不可欠の一環とする沖縄―日本「本土」を貫くソビエト権力樹立、プロレタリア解放―沖縄人民解放〉に向けて、猛然と進撃していく。

 沖縄では、貧困率が、34・8パーセント(3世帯に1世帯以上)に達している。「非正規雇用率」は、44・5パーセントで、「ワーキング・プア」と呼ばれる働く貧困層の割合も、25・9パーセントに達している。いずれの数値も、ダントツの「全国一」だ。これが、「オール沖縄」のかけ声の裏で進んでいる実態だ。知事・翁長のもとで、労働と生活は破壊される一方だ。「翁長県政」とブルジョア支配のもとでは、沖縄労働者階級は、もはや生きていくことができない。

 だからこそ、われわれは、「オール沖縄」という階級性を蒸発させた翁長尻押し運動を突破し、反戦・反基地闘争のあらゆる場面で、階級的利害を鮮明に突き出した荒々しい戦闘的革命的決起の組織化を推し進めていく。名護新基地建設阻止決戦の勝利のカギは、労働者人民の最底辺からの決起と、これによる現地実力闘争の爆発に他ならない。決戦の最前線に起ちつつ、こうした闘いの組織化を全力で推し進めていく。

 そのために、解放派潮流の拡大と飛躍は不可欠だ。何より、革労協沖縄委員会の強化は死活的だ。沖縄の地で、革命党組織建設を強力にやりぬく。

 「SEALDs琉球」なる秩序派学生運動の増長を許さず、新歓、大学祭を焦点に、闘う沖大生の組織化と沖大学生運動の再生をやりぬき、沖縄における革命的学生運動の本格的台頭を切り拓く。

 沖日労の労働組合としての本格的推進とその拡大、強化を実現し、これを突破口に革命的労働運動の前進を切り拓く。

 「精神」「身体」「知的」の分断を突破した「障害者」の大衆的運動体として、「沖縄『障害者』解放をめざす会」(仮称)の結成を必ずや実現し、沖縄における「障害者」解放運動の大前進を切り拓く。

 全国の同志諸君。同化主義反革命革マルをせん滅し、反共ファシストを撃滅し、名護新基地建設阻止決戦勝利、安倍極右政府打倒、安保粉砕、沖縄人民解放に向け、ともに闘おう。