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東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

2016年山谷夏祭りへの参加・支援・カンパをお願いします
(1190号7面)

 寄せ場・日雇い労働者の闘いに心を寄せるすべての皆さん。

 東京・山谷日雇労働組合(東京・山日労)は、今年も8月13日〜15日に、山谷・玉姫公園で山谷夏祭りを開催します。すべての皆さんの参加とご協力、支援のカンパを呼びかけます。

 7月の参院選で「改憲勢力」が3分の2超の議席を取り、9月の臨時国会から改憲攻撃が一気に激化しようとしています。安倍が猗甦雖瓩箸垢覯憲の核心は、天皇の元首化と自衛隊の国防軍化であり、昨年の「安保法制関連法」で自衛隊を世界中に派兵し、世界中の労働者に銃口を向ける虐殺軍に仕立てるための法的根拠を手に入れたことにつづいて、改憲で国内を戦争一色に染め上げる戦時国家体制を作り、労働者に一切の犠牲を強要する攻撃をかけようとしているのです。安倍が参院選で打ち出していた「1億総活躍プラン」なぞ、「働き方改革」と称した「残業代ゼロ化」「解雇自由化」「生涯非正規化」といった労働者使い捨て攻撃をごまかすための方便でしかありません。東京・山日労は、天皇主義右翼ファシスト・金町一家による山谷労働者の支配―戦争動員策動と体を張って対決してきた山谷労働運動の地平にたって、「安保法制関連法」成立後の自衛隊の実戦軍化の攻撃との闘い、戦争のための治安弾圧立法阻止の対国会闘争を闘い、元請けゼネコンや日本経団連、厚生労働省に対する「反戦・反失業」を基調にした闘いを貫徹してきました。この地平を堅持し、安倍の改憲攻撃を打ち破る山谷労働者の一大決起を実現する決意です。

 日雇い労働者の町・山谷では、あいかわらず資本と行政によるアブレ―野垂れ死に攻撃がかけられ、「2020年東京オリンピック開催」を焦点にした山谷の再開発―寄せ場・日雇い労働者を排除する動きが強まっています。路上での民間求人はゼロに近く、建設現場に向かう労働者の多くは、携帯電話やメールでの「手配」で就労し、山谷労働運動が維持してきた賃金相場とはかけ離れた低賃金での就労を余儀なくされています。また、携帯電話の維持もできない生活に突き落とされた労働者は、1週間から10日に一度程度しか回ってこない特別就労事業・8000円弱の収入で10日間を生き延びねばならないという犹爐寮ジ雄櫚瓩卜たされています。その上に、長年建設現場で汗を流してきた山谷労働者を犲挧蘯圻甍靴い砲靴毒喀する「山谷再開発」なぞ、絶対に許すわけにはいきません。

 労働者を犠牲にする悪政への怒りが強まる中で、山谷夏祭りは開催されます。家族や「ふるさと」を失い、過酷な工事現場で働き、飢えや路上死と隣り合わせの生活を送っている山谷の日雇い労働者が一人さびしく「お盆」を過ごすのではなく、同じ山谷の仲間と日頃の苦労を分かち合い、盆明けからの厳しい生活と闘いにむけて英気を養うことを山谷夏祭りは、目的にしています。寄せ場・日雇い労働者が、「反戦・反失業」の闘いを闘うことで新たな共同性を作り、資本と国家権力の攻撃に打ち勝つ団結を強めるために開催されるのが山谷夏祭りです。7月25日には、東京都山谷対策係に対して「労働・福祉対策の縮小を許さん」「『城北労働・福祉センター』による『利用者カード発行拒否』=仕事紹介からの排除を許さん」という怒りと要求をもって団体交渉を闘います。

 東京・山日労が呼びかけて結成された「2016年山谷夏祭り実行委員会」は、「労働者が主人公の夏祭り」を成功させるために、連日、資金カンパを呼びかける活動、炊き出しや企画の準備、支援してくださる各方面への連絡・調整に奔走しています。

 3日間の夏祭りを成功させるためには、多くの資金が必要になります。多くの皆さんの山谷夏祭りへの参加・支援・協力・カンパ(現金・物資)を呼びかけます。改憲攻撃の激化という歴史の岐路に立つ労働組合運動が安倍の攻撃を打ち破る団結と力を作り上げるために、圧倒的な協力をお願いします。


●2016年山谷夏祭り 

 8月13日(土)、14日(日)、15日(月)、毎夕午後5時〜9時まで

● 会場 山谷・玉姫公園(JR常磐線・地下鉄日比谷線「南千住駅」下車、徒歩15分。台東区清川2丁目13番)

● 資金カンパ送付先 郵便振替 口座番号00180―2―592246「東京・山谷日雇労働組合」

● 物資カンパのお願い 夏物衣類、靴、タオル、米・調味料・食材などをお願いします。トラック、発電機などを貸してくださる方はご協力お願いします。

東京・山谷日雇労働組合(東京都台東区東浅草2―1―6 TEL/FAXともに03―3876―8040)