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東北関東大震災被災労働者人民支援大運動を

〈戦時下の新たな革命的学生運動〉の一大飛躍をかちとれ!
12・24全学連第55回定期全国大会へ!
(1248号5面)

             全日本学生自治会総連合中央執行委員会
             全学連第55回定期全国大会実行委員会

招請状

   (一)

 全学連は、きたる12月24日、東京において、第55回定期全国大会を開催する。

 〈戦争と革命の時代〉が本格的に到来している。情勢の急展開は、われわれ1人ひとりに大胆な飛躍を求めている。全学連運動の一大飛躍を実現し、〈蜂起に連続する権力闘争の本格的飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉を、全学連こそが最先頭で担い起っていかなければならない。

 2008年爛蝓璽泪鵝Ε轡腑奪甍聞漾∋駛楴腟狙こΨ从僂隆躓,鮮明になり、世界大恐慌爆発情勢が続いている。帝国主義諸国は、日帝の「アベノミクス」に典型的に示されるように、「財政出動」「金融緩和」によって大量の公的資金を投入することで、かろうじて資本主義世界経済を維持しているに過ぎない。資本主義は、「投機金融資本」による爛丱屮覘瓩鮴犬濬个垢海箸任靴、延命できない状態にある。そして、「グローバル化」の進行の中で「格差社会」が激甚化し、全世界の多くの労働者人民が困窮を極めている。そんな中、米帝・トランプが、「アメリカ第一主義」を掲げ、「保護主義」を叫び立てている。こうしたトランプのごとき手法は、目先の「好景気」と引き換えに、通貨切り下げ競争から世界貿易全体の縮小をもたらし、世界大恐慌の爆発をさらに引き寄せることになるのは必至だ。帝国主義は、延命をかけ、世界大恐慌爆発以前に、革命勢力と体制攪乱要因の根絶を狙った国際反革命戦争を、ますます拡大・激化させようとしている。

 「帝国主義最弱の環」である日帝の危機は、より深刻である。安倍政府は、「アベノミクス」なる経済政策を掲げることで、ブルジョアジーの支持をつなぎとめているが、結局は、「バブル」を蔓延させた以外には何の効果も生み出すに至らず、有効な「成長戦略」をうちだすことができていない。また、巨額の財政出動は、財政赤字をかつてなく膨らませて、財政危機をますます深刻化させている。

 経済危機の進行する帝国主義各国では、若年層の高失業が露わになっている。日帝の下においても若年層の完全失業率は、「アベノミクス」の下でも高水準を推移したままであり、就労している若年層にしても、2人に1人が「非正規雇用」の労働者だ。さらには、過酷な労働環境の下で「過労死」強制が引き起こされ、また、「若者は3年でやめる」と言われるほどの早期離職が常態化している。「大学は出たけれど」の時代の真っ只中にある。そんな状況下、米帝など帝国主義諸国では、大学進学をエサにした「経済的徴兵制」によって、若年層の戦争動員の強制が常態化している。搾取・収奪を極限化し、労働者人民の闘いを血の海に沈めることよりほかに延命方策を持ち得ない帝国主義の命脈を絶たねばならない。

 労働者人民・学生の生存をかけた反乱が、帝国主義の世界支配―階級支配を揺るがしている。米帝―帝国主義、イスラエル・シオニストと闘うパレスチナ労働者人民の実力決起がさらに激しく爆発している。韓国労働者人民は、朝鮮反革命戦争に突き進む文在寅政権に対する闘いに決起している。2011年の「アラブの春」以後も、中東―アラブ諸国労働者人民は、各地で、帝国主義の支配体制を揺るがす、政府打倒闘争に決起している。欧州各地でも、澎湃たる反政府闘争が拡大している。その先頭に起っているのは、世界中どこでも、学生・青年である。

 全国の闘う学生諸君。日本階級闘争に決戦の時が切迫している。常に日本階級闘争の先頭に起ち、時代を突撃的に切り拓いてきた全学連運動の歴史的伝統をいかんなく発揮し、決然と起って、本格的権力闘争の新時代を切り拓くべき時が来ているのだ。〈戦時下の新たな革命的学生運動〉を全面展開して、戦時下―非公認化攻撃下でも、全国学園に全学連の拠点を頑強に構築し、全学連戦士を次々と組織していくのだ。全学連第五五回定期全国大会への全国の闘う学生の結集を強く訴える。

   (二)

 全学連第55回定期全国大会においてわれわれは、第1に、現下の階級攻防をめぐる革命的学生運動の任務と闘いの指針を提起する。

 危機にのたうつ帝国主義ブルジョアジーは、「『イスラム国』壊滅」を名目とする新たな中東反革命戦争に乗り出し、労働者人民の大量虐殺を強行している。「『イスラム国』壊滅」後も、戦火の火種が中東各地でくすぶる中、対イラン反革命戦争への衝動を強めている。そして、朝鮮半島が一触即発の状況となり、日・米・韓は、朝鮮反革命戦争への衝動を強めている。日・米・韓は、朝鮮反革命戦争への本格的な突入を虎視眈々と狙っている。特に、朝鮮反革命戦争の急先鋒に起つ日帝・安倍政府は、日米安保の再編・強化をさらに加速し、戦時国家体制の構築を加速させている。沖縄・名護新基地建設や高江ヘリパッド建設を始めとした在沖―在日米軍の強化、南西諸島への自衛隊配備やオスプレイ導入などの自衛隊強化を進めているのだ。

 朝鮮反革命戦争突入時は、日本階級闘争の決戦期である。その時が切迫する今、われわれは、〈朝鮮反革命戦争とファシズムの危機を蜂起―革命戦争に転化し、プロレタリア・ソビエト権力を樹立せよ〉の決戦戦略を発動すべく、〈蜂起に連続する権力闘争の飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉を早急に実現せねばならない。その闘いをプロレタリア統一戦線の突撃的一翼たる全学連こそが、文字通り最先頭に起って推し進めていくのだ。

 安倍政府は、戦時国家体制形成を狙う、凶暴な極右政府である。安倍政府は、「北朝鮮・中国の脅威」を煽るだけ煽り、矢次ぎ早に戦争政策を推し進めている。そして、改憲勢力が議席の八割を越える反革命翼賛国会を構築した上で「九条改悪」「緊急事態条項」などを盛り込んだ2020年改憲」に突進している。さらに、安倍は、「福島第1原発事故」に居直り、核武装のための原子力政策をあくまで護持しようと、全国の原発再稼働、青森・大間原発などの建設を狙っている。核燃料サイクル計画の推進に躍起になっている。

 こうした攻撃に全面対決し、安倍極右政府打倒・日帝国家権力解体、ソビエト権力樹立・労働者政府樹立へと総進撃していかねばならない。組織壊滅型反革命弾圧を突破し、全国全労働者人民の最先頭で闘いぬけ。

   (三)

 われわれは、第2に、こうした闘いを担うにあたり、〈戦時下の新たな革命的学生運動〉を全面展開していくことを宣言する。

 2006年にわれわれは、〈戦時下の新たな革命的学生運動〉路線を提起した。現在、全国学園において、闘う自治会、大学祭、サークルへの軒並みの非公認化攻撃、学生会館、寮などへの解体攻撃が一気に強められている。これによって、われわれのみならず他の新左翼諸勢力も含めて、学生運動は大きな困難を余儀なくされている。

 こうした攻撃の激化は、時代が急速に朝鮮反革命戦争とファシズムに向かう中では、言わば必然であり、本気で蜂起を組織しようとする者にとっては、決して避けて通ることのできない過程である。この困難を敢然と突破し、澎湃たる学生決起の時代を切り拓く学生運動基調こそ、〈戦時下の新たな革命的学生運動〉である。

 「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)」は、解散し、現在はその残党たちが、新たな秩序派学生運動=「未来のための公共」を細々と運営するのみとなっている。これらの秩序派学生運動は、しょせんは保守の運動であり、いずれ歴史のクズカゴに捨てられる存在である。時代が要請する学生運動は、内戦勢力の最先頭を担う、〈戦時下の新たな革命的学生運動〉である。われわれは、かねてから「学生は闘いを放棄したのではない。闘い方を知らないだけだ」「学生たちに闘い方と闘う場所を明確な形で提示し、提供することが〈戦時下の新たな革命的学生運動〉の任務であり、存在理由である」とうちだしてきた。今がまさにその時なのだ。時代の要請に応え、全国学生運動の主流派に躍り出て階級闘争を牽引する存在としての、全学連運動の段階を画する飛躍・前進が今こそ問われているのだ。

 われわれは、戦闘性と突撃力という日本学生運動の歴史的伝統を断固として堅持する。その上で、公然と展開しうる陣地については断じて明け渡さず頑強に守りぬきながら、平時にしか通用しない発想や作風を排し、本格的な戦時への突入をみすえた敵の非公認化攻撃の下でも、思想的飛躍と工作能力の格段の高度化をもって、縦横無尽に運動・組織を展開し、組織・拠点の建設と運動の前進を実現していく。革命的学生の1人ももらさぬ組織化へ向け、あらゆる回路、あらゆる方策を駆使しぬく。われわれは、この課題に、全党全潮流を挙げて取り組まなければならない。今こそ、解放派学生運動の飛躍と日本学生運動の革命的再生を実現していくのだ。

 全国学園で、防衛省と連携した軍事研究が進められようとしている。学生が怒りをもって決起する契機は、いくらでも存在しているのだ。戦時国家体制形成の一環としての学園の反革命再編をくり返し突き破って、全学連運動の新たな飛躍を実現していかねばならない。

 第3に、こうした闘いを全国学生の最先頭で強力に推進していく中央執行体制を確立する。日本学生運動を革命的に再生し、日本階級闘争の革命的転換を最先頭で担い起つことができるのは、わが全学連だけである。新執行部を先頭に、革命的学生運動の渾身の飛躍を実現し、本格的権力闘争の戦場へと総進撃していくのだ。

 朝鮮反革命戦争突撃を粉砕し、中東反革命戦争の拡大・激化に対決する革命的反戦闘争の大爆発を切り拓け。これを基軸に、安倍政府の戦時国家体制形成に全面対決し、安倍政府打倒・日帝国家権力解体へ総進撃せよ。今秋期闘争を全力で担い、2018年の激闘に勇躍決起せよ。

 反革命革マルを解体・絶滅せよ。反共ファシストに対する先制的撃滅戦に本格的に突入せよ。
 すべての闘う学生は、全学連第五五回定期全国大会に総結集せよ。


全学連第55回定期全国大会

 12月24日(日)午前10時〜 於 東京

 全日本学生自治会総連合中央執行委員会
 全学連第五四回定期全国大会実行委員会